ダークナイトメアさんに狂い続けているという話

ダークナイトメアさんに狂い続けているという話
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キンプリ最新作として楽しみにしていたキンツアで、なぜかダンプリに情緒をめちゃくちゃにされています。
行き場のないダークナイトメア(ダクメア)さんへの感情を書きなぐってスッキリするための記事です。

Twitterでは新規みたいな狂い方をしていますが、新規ではないです。本当です。信じてください。
感情がデカすぎ&ご新規さんが今から追いつけるものが少なすぎて、何言っても古参マウントみたいになってしまう。
なので、わりとお口が悪いです。しかもなんかすごく長くなってしまった。それでも構わない方は暇潰しにどうぞ。

目次

彼らの存在が判明した時の話

好きになった理由を語ると、(なぜか)2015年のプリパラ2期をリアタイしていた頃まで遡ることができてしまうのですが、さすがにアレなので彼らの存在が判明したときの話からします

まず、ダークナイトメアことシンヤウシミツはWITHのアルバム初回限定盤に付属していた『WITHにおいでよ!!〜ラブ♡ラブ☆ショウゴ〜』というドラマCDが初出です。
WITHが今の3人組になるまでの話を描く30分間……そのなかに、アニメでは描かれなかったダンプリにまつわる設定がたくさん散りばめられています。(ダンプリ本部のダパプール、バグ空間のダンプリズン、ヤミプリ、ボーカルドールの目撃情報とかね)
シンヤとウシミツの存在もこういった設定のひとつでした。コヨイが昔つるんでいた連中として名前が出てきます。

私は(本当に幸運なことに)このアルバムを予約購入しており、これを聴いてダンプリもスピンオフ的な何かをやるんだな、と確信しました。

このドラマCD、なんと再販されました初回限定盤のアンコールプレスって何???
しかも人気すぎて一時的に注文できなくなったらしい。
今は普通に買えるはずなので、興味ある方はぜひ↓
https://avex.lnk.to/WITHAWY

WITHステで初邂逅

ダンプリは絶対に何かやるはず!

――そう確信してアンテナを張っていたところ、お出しされたのが『舞台 WITH by IdolTime Pripara』、通称『WITHステ』です。コロナ禍でエンタメ全体が自粛の空気が漂っていた2020年の冬、こっそりチケットを取って1人で観劇してきました。 

シンヤとウシミツはこの舞台でビジュアル、チーム名、キャスト※がつきました。
本格的な登場はこのWITHステからになります。

※キャストに関してはこの時点ではまだアニメに続投するかどうか決まっていなかったそうです。新キャラの片方は声優で片方は舞台俳優ってどういうキャスティング?って思ったんですが、後にどちらも舞台ができる方だということを知りました。WITHの中の人は舞台初挑戦だった(気がする)ので、脇を固めるダクメアは舞台俳優を……ってことなのかもしれない。

当時の感想記事がまだ残っているので貼っておきます。新鮮な感想を書き留めておこうとしただけなので、内容のネタバレって感じではないです。内容知りたい方がいたらTwitterで検索すると有志のレポが見つかると思うのでそちらを見てください……。

雑記帳
【舞台感想】WITHの舞台を見た - 雑記帳 舞台2日目の昼公演を見てきたので、内容を忘れないうちにフレッシュな悲鳴をできるだけ書き出してみる。当然ネタバレ注意。☆いざ、初めての舞台観劇へ冒頭から謎のサラリー...

このときは円盤も再配信もない幻の舞台になるなんて知らなかったので、内容を詳細に書き残しておこうという意識がありませんでした。ご新規さんへの資料になればよかったんですけどね……。

当時の記事からもわかるとおり、この時点でかなりダークナイトメアへの好感度は高かったです。
元々プリティーシリーズはライバル推しになりがちなので、キャラクターが発表された時点でかなり気になっていました。
もうなんかビジュアルからして好きだもん。
銀髪金髪ピンク水色ニコイチヤンキーっぽい兄ちゃん高貴な感じの美青年
女児アニメやアイドル物の百合で見てきた可愛らしさや耽美さと、よく見ている物騒な映画や漫画にありそうな漢っぽさを兼ね備えている……私の好きな物全部盛りってことです。わかりやすいね。

ダンプリはイロモノばかりと聞いていたので、まだまだこんなにカッコイイ子達がいるんだ、とワクワクしたのを覚えています。
動いて喋った感じがどこか初期のアロマゲドンに似ていたのもあり、「男子はこっち推しになるかもなぁ」と漠然と思いました。

楽曲もWITHとは違う方向性のカッコよさがあって、すぐ気に入りました。この日はWITHのアルバムを聴きながら帰ったのですが、「ダークナイトメアの音源が私のスマホに入っていない……おかしい……」ってずっと首を傾げてた。
「ダークナイトメアの音源を出せ〜〜〜〜ッッッ!」と叫ぶバケモンはこうして生まれたのである。
初出のDARKNESS SOUL 音源化にほぼ4年かかりました。現在もダクメアは未音源化曲が3曲あります(舞台の全体曲やカバーを含めたらもっとある)。つまりこのバケモンはまだ成仏してないんです。なんとかしてくれほんと。

なんにせよ、この舞台を観に行けて本当に良かった。
ここで彼らに出会えたことを、とても幸運に思います。
元々声優のライブやイベントまで追いかけているわけではなかった自分が、ここまで追いかける決断をしたことを褒めてあげたいです。(元を辿ればWITH単独2ndに誘ってくださったフォロワーさんのおかげなのですが)

WITHステは現在見る手段がありませんが、公式でダイジェストが出ています
こちらで内容は大まかに把握出来るのでぜひ。

ダンプリステでますます好きになる

2022年に上演された、ダンプリの舞台2作目。これは配信で見ました。

やっぱり見れば見るほどダークナイトメアさんのことを好きになってしまい、供給を求めて苦しむことに……。
こんなんどうすりゃいいんだよ。

まず、見逃していた2021年オータムの円盤を買いました
当時はまだ楽曲が音源化しておらず、聴く手段がこれしかなかったため。

なぜか初回限定特典の缶バッジがダクメア。かわいいし嬉しいけどなんで?

なお、これが現時点で唯一、ダークナイトメアのライブが円盤化している公演となります。(他にあったっけ……)

WITHステの段階では中の人のライブに対してそこまで興味があったかというとそうでもなく、合同を含めライブ系のイベントは見送っていました。

声優オタってわけじゃないから楽しみきれていない気がして、まぁいっか〜ってなりがちでした。

あと配信でもチケット代そこそこするし……全部追いかけるのキツくない?
まぁそんなわけで、いつでも見られる買い切りの円盤は助かります。

この頃は仕事でストレスが溜まっていたのもあり、寝る前にダクメアのライブでブチ上がって眠れなくなり翌日はフラフラの状態で1日過ごしてから電池が切れたように爆睡し、そのまた翌日は眠れないからとライブを流す……の無限ループ。体に悪すぎる。

でも、それだけの刺激と中毒性が彼らのライブにはある。

そんなわけで、舞台やライブを見ているうちに中の人にも興味が湧いてきました。芝居が本業で歌もダンスもWITHステが初めてとは思えないくらい、どんどんレベルアップして迫力が増すライブ。シンヤとウシミツの台詞で良いなと思った箇所は中の人のアドリブだった、ということも増えてきて。そしたらさ、気にならないわけがなくない?……そんな軽い気持ちで中の人のSNSを覗いて気が狂いました。

中の人達が仲良しすぎる。
嘘みてぇなイチャイチャエピソードがいっぱい出てくる。こんなん2次元のニコイチアイドル百合でしか見たことない。なんでオタクに見せてくれるんですか? みたいな情報がわんさか。

有志の方が中の人達のツイートをまとめているので、参考までにどうぞ。
これを見てみんなも一緒に中の人ごとダクメアに狂おう。

https://posfie.com/@rnsslk/p/CwxWih2

まとめの量が多いので、9ページ11ページ17ページだけでも見ていってほしいです。
当時これらを見て気がおかしくなってしまい、いちばん業が深い沼にハマって戻って来れなくなるんじゃないか……と本気で怖かったです。

現在も中の人のオタクというわけではないのですが、おふたりが仲良くしてたり活躍してると嬉しくなっちゃいます。(それぞれ主演されている作品は見たことがありますがそのくらい。活動を全部追ってるわけではないので、中の人のオタクとは言えないな……って感じです)

ダクメア単独で完全に沼落ち

2023年、まさかの単独ライブ開催
ここでもう後戻りできないレベルまで沼りました。

キャパ600以下ともいわれる激戦のなか、昼夜当てた豪運なオタクですどうも。
推しの単独現地、本当に本当に本当に最ッッッ高でした。

始まった瞬間“喧嘩”なのだとわからされた。演出も歌唱もダンスも新曲もパワーアップ。CG化のサプライズ。これを生で拝める歓びを噛み締めながらペンラを振って元気にヘドバンをしました。

正直、この単独が決まるまではダクメアに3人目が加入する可能性もあるのかな?と思っていました。プリパラは3人チームが基本だから。
でも、DANCE PRINCEを2人でカバーして見事に歌い上げていたのを見て、「あぁ、本当に2人でやっていくんだな」と覚悟を(勝手に)感じてしんみりしました。(単独が決まった時点で2人でいくのは決まったようなもんだけどね)
新曲でも「そんじょそこらの鎖より 俺らの絆は揺るがない」とかいう激重歌詞がお出しされてしまい……。
本当にこの二人ってなんなんですか???

シンヤとウシミツが元々持っていた魅力に加え、それを中の人としていちばん近くで支えてくださった河合さんと鵜澤さんの情熱を感じるライブでした。もはや4人でダークナイトメア。
中の人達は2人ともお芝居が本業の方で、それなのにあれだけの曲数を新しく覚えて、熱くて激しいパフォーマンスを披露してくれて。来てくれた人に今できる最高のものを出そう、楽しませようっていうアイドルの精神を感じました。本業じゃないとか関係ないんだな、ってわからされたというか。これまで声優さんのライブに対して感じていた壁のようなものをバキられました。

帰り道、「私はきっと、この先の人生において、今日のライブをずっと引きずって生きることになるんだな」と思いました。フラフラになりながら。思いっきり殴られた後のような、ぼんやりした頭で。
プリパラに限らずあらゆるジャンルのライブやイベントに足を運びましたが、あれだけの衝撃を受けたライブはダクメア単独くらいかもしれない。それくらい心を掴まれたライブでした。

2週間のアーカイブも購入し、何度も何度も見て脳に焼きつけました。でも配信終了間際には終わるのが耐えられなくて情緒不安定になってたし、案の定ダクメアロスに。

この気持ちをこのままにしておくなんて……そんなことできないよー!

……というわけで、私はエイベックスに「ダクメア単独の円盤出して!」とお手紙を書きました
これは当時、WITHのオタクから「お手紙は有効」と情報が回ってきたためです。
せっかくレターセットを買ったのだから、と河合さんと鵜澤さんにも感謝のお手紙を書きました。
誰かにファンレターを出すのってこれが初めてだった気がします。

結果、このダクメア単独は円盤化も再配信も……叶っておりません!!!
今からでも遅くない!円盤化、もしくは再配信しろっチア~~~~~~!!!!!!

アドパラ周りに関して

度重なるアドパラの延期に嫌気がさしていたのもあり、実は単独後〜キンツア前まで少しプリパラから距離をとっていました。なのでライブやイベント、グッズ等、ダクメア関連に限らず見送ってしまったものがたくさんありますが……。

今めちゃくちゃ後悔しています。

アクスタの再販やらいぶろにない絵柄のブロマイドが印刷できたプリパラ展、エヴァーゴールドコラボカフェ、ハピプリetc…..。キンツアでご新規さん増えたし、秋にはアイカツとの映画で更に新規や出戻りが増えるだろうから、なんかのタイミングでグッズだけでも買わせてほしい。(こればかりは本当に自分が悪い)

つらくならないためにプリパラから距離を置いたのに、気づいたらマイキャラのこと考えてるし、ダクメアのこともふとした時に思い出しては苦しくなってました。
他所のアイドルコンテンツにハマったとき、その供給の多さに羨ましさを感じると共に、何かあってもほとんど残らないダクメアのことを考えてしまったのがしんどかったです。普通は音源も円盤もちゃんと出るし、後からハマった人も見ることができるコンテンツがあって当たり前なんだよな。

アドパラの展開に関してはダクメア担としてはいろいろ思うところはありますが、プリパラとしては面白い立ち位置で出してきたな、という印象です。
とくに、コヨイとシンヤの殴り合いに関しては女児アニメという縛りから開放された状態で描く、プリパラの新たな可能性を感じました。プリパラだもの、こういう友情があってもいいじゃない。
アドパラ自体、女児以外のプリパラファンを肯定し救済する作品だと感じましたし、そこに本来女児向けに求められないであろうキャラ造形・立ち位置を持つダクメアを出してもらえたこと自体に意義があると思います。

私は女児向けアニメで描かれる少女趣味や素敵な女性への憧れといったものが大好きです。でも、同じくらい漢っぽい物語やキャラクターにも惹かれるオタクでもあります。
自分の中では「それはそれ、これはこれ」と棲み分けて楽しんでいたので、ダンプリを通して後者に分類される“好き”もプリパラとして肯定してくれたことを、驚きつつも嬉しく思います。

あと、闇プリ放送局!あれなんなんですか??????
キンツアで初めてダクメアをご存じになったフォロワーに聞いてもらったところ、「相思相愛かわいい」「展開が怖すぎ」「愛が重い」と概ね私と同じ感想を頂きました。何も知らない人から見てもそう感じるんだ……。
アドパラのアプリで聴けるので、興味のある方はぜひ聴いてください。アニメ本編以上に喋っています。

キンプリを通じて狂い直した

キンドラのラストでチラッと映りましたね。

「同じプリティーだしいいだろ」と軽い気持ちで持ってきていたダクメア単独のライトを本人に向けて振ることができるなんて……とびっくりしました。この頃はWITHすらエリートの間で「誰……?」って空気あったんですよ。
そんななか、「WITH〜!」「TrutH〜!」「ダクメア〜!」「マリオ〜!」とコールしていた私としては、キンツアに出ると確定した時本当に嬉しかったです。ダクメアを映画館の大画面で拝めるんだよ!?すごくない!?
「おまえらプリパラ見てるよな?」という圧すら感じたキンプリのなりふり構わなさすら愛しい。大感謝。

そして、キンツア公開前にキンプリチューブで舞台の再配信が決定!
どれだけ再配信しろ、円盤化しろと言われてもやらなかったWITHステとダンプリステの再配信が叶いました。キンプリには頭が上がりません。

舞台はダクメアを知るうえで欠かせないメインコンテンツです。

なのに、合同ライブやアドパラで興味を持ってくれた人に見てもらうことすらできなくて。
長い間、プリティーのライブに現れてシャウトしていく謎の兄貴達とまで言われていたんですよ。
それが、ようやく!ちゃんと知ってもらう機会ができたんです。
キンプリに頼らないとできないのか……とちょっと悔しい気持ちもありますが、なんにせよ再配信されたのは大きい。
当時見ていた私も、細部はうろ覚えになっており確認する手段もなかったため大助かりでした。

今、またキンツアからの完全新規が増えたことや、ダンプリ勢はノーマークだったエリート達が興味を持ってくれたことで、舞台再配信の需要が高まりつつあります。ブタキンみたいにサブスクに置けないのかな。
なんとかしてあげてほしいです。

そして、キンツア公開。
ぶっちゃけお祭り状態で、キンドラ以上のペースで鑑賞しております。

公開直前、梨本さんの描き下ろしイラストが投下された辺りで既におかしくなってました。キンプリの新作として純粋に楽しみにしていたのに、ダクメアに執着するプリパラオタクの自我が目覚めてしまい、今日まで大変なことになっています。助けてください。

週替わり枠でダークネスソウルのCGライブが実装。アドパラ3話の差し替えに使われなかった部分も含めて劇場の大画面で見られるようになりました。ありがと〜!!!
しかも、音がいい!ウシミツの語りが後ろのスピーカーをぐるりと回って聴こえるよう調整されています。映画館の音響ならでは。アドリブマシマシの声優ライブや、クリアな歌唱を楽しめる音源とはまた違った聴きごたえが生まれていました。

さらに、ラージフォーマット製作にあたって、SCREEN X用三画面CGライブが実装されました。え?
フルCGライブ(MD、ランウェイ)が貰えてないうえ、存在するはずのサイリウムチェンジもなかなか見る機会ないのに? おもしろすぎる。なんなんだよ。
ダクソ以外の音源も舞台円盤もないのに単独ライブが存在するユニットなだけある。
劇場編集版三画面ライブなんてどこのアーティストですか?

あと、シンヤの誕生日を劇場でお祝いできて嬉しかったです。上映を続けてくれてありがとう〜!
「ダンプリの喧嘩番長、シンヤ!」 
「誕生日オメデトー!」
↑これがどこからともなくハモってきたのがなにより嬉しい。自分しかやらないのを覚悟していたので。
全国各地でシンヤの誕生日を祝おうと自主企画をしたり、生誕祭タグが以前の比じゃないほど盛り上がりを見せていたのも嬉しかったです。

WITH程の勢いはありませんが、ダクメアにもご新規さんが日に日に増えていってます。
ダンプリの中でも特に供給が残らないアイドルに興味を持っていただき本当にありがとうございます。
音源化も円盤化も当たり前じゃない、アニメもあんまり出てない、掘り下げもとくにない。ないない尽くし。
他所のコンテンツと同じ感覚でいると痛い目を見る。そのくらいなんもない。
今はキンツアでフィーバーしていますが、これから何か動きがある保証は今のところありません。
それでも2人のことを応援したい!と思うなら覚悟を決めてください。ウチら、楽しいときも苦しむときも一緒だョ。

これまでプリパラを知らなかったフォロワーさん達がダクメアをご存知になってくれて嬉しいし、2人の歌やダンスを褒めてくれたときは飛び上がりそうでした。
彼らが世界に見つかったことを日々、噛み締めています。ありがとう KING OF PRISM 。

【9/27追記】キンツア ルート5 ※今週いっぱいは伏せます

ルート5のエンディングにて、チラッとですがサイリウムチェンジが映りました!!!
映った瞬間、両隣に人がいるのも忘れて「エ゛ッッッッ!?」と呻き声が漏れました。
フォロワーから「おめでとう、映った瞬間みずさきさんよかったねって思った(意)」ってメッセージがいくつか来てたんですけど、私そんなダクメア狂いのイメージあるんだ……。

ダクメアのサイリウムチェンジは実装まで2年かかっているうえ、キャストのライブくらいでしか見る手段がないんですよ。しかも流れた公演は円盤化してない。だから、画面でじっくり見られることは滅多にありません。劇場の大画面で見られるのも、私が知っている限りでは初めてです。

集団幻覚とまで言われていた幻のサイリウムチェンジ。プリパラアイドルなら標準装備であるはずなのにレアって何?
アニメやゲームとは関係ないところで生まれたアイドルゆえに、当たり前が当たり前じゃないんですよね。
せめてプリパラアイドルとして当たり前のことはなんとかしてあげてよってずっと思ってますが。
なんにせよ、キンプリエリートが証人となったことで幻覚じゃなくなりました。ありがとうKING OF PRISM 。

今後望むもの

まず、未音源化曲の音源化。
カバーや全体曲を除く持ち歌だけでも3曲あります。
ダークネスソウルですら音源化にほぼ4年かかっているのですが、それでもちゃんと音源化しましたからね。期待していいよね?

できればアルバムで出してほしいです。
WITHのように2ndライブをやったうえで十分な曲数が溜まってからまとめてほしいけど、カバーや書き下ろし、舞台楽曲の2人verを入れればそれなりの数になると思うので既存曲のみでも嬉しい。
もちろんドラマCDも付けてほしいです。(初回限定盤ではなく豪華版とかの扱いでいつでも買えるようにしてくれたらありがたい)
シンヤとウシミツの出会いが知りたいです切実に。もちろん、にんじゃもんじゃやピー商で繰り広げられる日常回とかでも楽しいと思いますが。
あと、ジャケットは梨本さんの描き下ろし……撮り下ろしがいいな(強欲)

そして、単独2ndの開催
これは中の人達も度々「やりたいです」と発言しているので、実現してほしいです。
なんなら最初の単独だって1stって付いてたじゃん。
個人的にはバンドの生演奏になると嬉しいな〜と思います。

キャパは前回の4倍は必要。普段のWITHと同じくらいの箱(2000人程度)でも余裕で埋まるでしょ。
キンツアで新規が増えたのはもちろんですが、元々プリティーのライブならなんでも行く層というのがいて、彼らがダクメアに興味を持ってくれたのも前回の倍率に繋がっていると思うので……。
キンツアで増えた層にはライブまで来ない人もいると思いますが、ずっとプリティーに張り付いている人達は絶対来ますからね。ちゃんと見たい人が見られるキャパでやってほしいです。
もちろん円盤もちゃんと出すんだよ。

それから、CGライブのフルがほしいです。
ダクメアのCGは今でこそアドパラやキンツア等アニメでも使われていますが、元は単独ライブ用に作られたもののため、メイキングドラマがありません。アニメが完結している以上難しいとは思いますが、彼らもプリパラアイドルなので……!見たいです、メイキングドラマ。
あと、存在はしているもののなかなか拝む機会がないサイリウムチェンジもじっくり見たいですね。サイリウムチェンジのモーションが存在しないからアニメで使いづらいんだろうな……。
それから、サイリウムチェンジのカットを含むダクメアのCGをらいぶろに入れてほしい。
プリパラ展でしか印刷できなかったらしいので……知らずにめちゃくちゃ後悔してます。

最後に

長々と書きましたが、プリパラを追いかけ続けた先で出会った、最高にかっこよくてかわいくて面白いアイドル達である……ということが伝われば嬉しいです。

これだけ語っておいてなんですが、私はプリパラのライブやイベントはゆる〜く追いかける程度に留まっており、ダクメアも全部追いかけている人程知識があるわけではありません。なので、「男子はこっち推しかもな〜笑」程度のつもりでいたはずなのに、気づいたらこんなにも愛が大きくなっていました。
そして、キンツアで再熱した結果、「私ってこんなにダクメアのこと大好きだったんだ……」と己の熱量を再確認しました。

なにか特大の供給がある度に、新規のような勢いで狂いだす。その繰り返し。

無理なく楽しめているのは良いのですが、それゆえに取り逃して後悔していることも多いので、もう少し積極的になってもいいのかなって考えるようになりました。推し、推せる時に推せ。

願わくばこれからも、ダクメアを追いかけさせてくれますように。

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